外房九十九里浜近くのお寺智弘院-海上安全祈祷

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当寺での海上安全・技芸上達、必勝祈願について

当寺は房総半島の南東・九十九里浜の近くにあります。サーフィン、ジェットスキー、ウェイクボード、カイトボード等、年間を通じて多くの人がマリンスポーツを楽しんでいます。→九十九里浜情報

海上安全祈祷のご案内

海水浴、船舶等の、サーフィン、ボード、カイトボード、ジェットスキー等のマリンスポーツの安全、技芸上達・勝利を導くご祈祷を致します。ご本人が来寺されなくても御祈祷できます。
ご祈祷料 1名5000円~ 船舶についてはご相談ください。

祈祷修法で九字を切るとは?

仏教用語で、自分の修行や何かの目的で修法を行う時に、その妨げをする有形無形のものが入って来ないように、その場所をなんらかの方法で区切ってしまうことです。簡単に申せば、バリアを作り、邪魔をする何らかのものが入って来ないようにすることで、祈祷修法では、数種の九字を切って御守護を祈ります。

ドーマンセーマン

危険な海でのお仕事に、このマークが使われています。三重県の志摩地方では昔から、海女さんの魔除けに使われている九字で、ドーマンセーマンと呼ばれ、星形の印は一筆で書けることから魔物が入ってこられない、元の位置に戻ってくるから「無事に帰ってくるように」の意味と、格子状の印は「多くの目で魔物を見張る」といった意味をもっています。

ドーマンセーマンのシルバーアクセサリーのお守り(1000円~)

安全、勝利のための各種お守り、ステッカー(クリックで拡大)

運勢を切り開く-海上安全の神「妙見さん」をお祀りしています

私たちが北の夜空をながめると、不動の星を見る事ができます。この星を北極星と言い、この星を神格化したのが「北辰妙見大菩薩」です。一般には「妙見さん」として愛称されて、日蓮宗では多く祀られています。浅草長国寺では、「酉の市」として江戸の昔より広く信仰され「鷲大明神」とか、「おとりさま」と呼ばれ、開運招福の神として親しまれています。縁起物の代表である熊手は、鷲が獲物をわしづかみすることになぞらえ、その爪を模したともいわれ、福徳をかき集める、鷲づかむという意味が込められています。

当寺のある細草という地は、江戸時代に細草檀林があり、茂原の大本山鷲山寺が長く細草檀林を運営してきました。その鷲山寺の鎮守で、七曜(しちよう)の冠を戴き、宝剣をかざして鷲の背に立つ姿の鷲妙見大菩薩は、北斗七星の第七星である、破軍星(はぐんせい)を戴いて顕現した菩薩さまです。細草檀林・当寺鎮守の細草稲荷大明神と共に、お祀りされています。

開運北辰妙見大菩薩の御利益は、国土を守り、様々な悩みや災いを消し去り、敵を退け、寿命を増す大菩薩と言われています。災いを除き、福を招き、家を鎮め繁栄をもたらし、北極星が航海の目印となることから海上安全の神、また海上貿易で利益を得ていた大商人が帰依したことから商業の神、そして妙見という字面から、眼病平癒の神として民衆の間に信仰が広まりました。
天下太平、五穀豊穣、武運長久、学業成就、芸能上達、開運招福、商売繁昌、家業繁盛、災難退散、方位除、厄除、悪病平癒等にもご利益があります。

スポーツ上達・必勝祈願

野球・サッカー・バレーボール・剣道・柔道・弓道など
祈祷料:1名 5000円
団体祈祷 10名まで 10000円、20名 20000円~
(下の写真は女子ソフトボールチームの必勝祈願)

お寺で座禅修行

部活で、チームで、仲間で、コーチも監督も親御さんも。
集中力を高める。不安を克服させる。団結心を養う。弱い自分に打ち勝つ。
普段の実力が発揮できるよう、実力以上の力が出るよう、 お寺で座禅修行はいかがでしょうか。  詳細はこちら →座禅瞑想体験
ご希望の方には警策(肩を叩くこと)も致します。→警策について →お申し込み・お問い合せ

少年野球チームの座禅体験 →詳しい記事はこちら

九十九里浜の情報

サーフィン情報、夏の海水浴スポット

九十九里は都心からのアクセスも良く、「サーフィンスクール&ショップ」が多くて、初心者でも気軽にサーフィンを始めることができます。
太東・本須賀海岸・片貝海岸をはじめ、多くのサーフスポットには、たくさんのサーファーたちが早朝から集まって波乗りを楽しんでいます。湘南地区の海岸と比較すると波が高く少し荒いのが特徴です。

サーフポイント
飯岡・片貝エリア:飯岡信号下・椎名内・吉崎・本須賀・片貝漁港・新堤・豊海・白子・中里 作田は遠浅で初心者に最適
一宮・大原エリア:志田下は上級以上  サンライズ・東浪見は中級以上
太東・堤防横・夷隅・大原・一宮はビギナーOK
お近くにお越しの際は、どうぞ智弘院にお参りにお越しください。

 

九十九里浜について

房総半島の南東・太平洋に面した九十九里浜。全長約66キロメートルの海岸で、「九十九里浜」という名前の由来は、源頼朝の命で、6町(1町約109メートル)を一里として海岸に矢を立てたところ全部で99本になったという言い伝えによるとされています。
日本の白砂青松100選・渚百選にも選定されている美しい海岸です。「波乗り道路」とも呼ばれる九十九里有料道路は、夏期無料になります。海岸線に沿って続く17.2kmのドライブは気分爽快です。水平線からゆっくり昇ってくる初日の出はオレンジ色に染め上げ、とても神秘的です。

右側写真は国内最大規模のトライアスロン大会(練習にもいい環境です。)

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